天使のようにやさしいアンジェラYさんがTMOE sutekinawagaya.comを務めた第124回通常日本語例会。
お盆休みでのリフレッシュのせいか、役割説明から個性豊かな語りで例会はスタート。今夜の言葉は、麻雀好きというCさんからの「国士無双」。まさかの四字熟語。「国士」は国を背負って立つほど優秀な人。また「無双」は、比較する者、並ぶ者がいないほど優秀とのこと。そしてご心配なく、今夜この言葉は、日本橋TMCで１番のダジャレ使いであれば「日本橋無双のダジャレ使い」のような使い方で良いとのことでした。

[準備スピーチ]
さあ、ベテランスピーカが名前を連ねる今夜の準備スピーチ。
「人は変われるのか？―トーストマスタで学んだこと」CC#10、W氏。なんと蝶ネクタイで登場したW氏は、カラオケで始めカラオケでスピーチをまとめるという大技を披露。トーストマスターズへの思いが込もった、聴き手が強く励まされるスピーチでした。#CC10にまでなると、ここまでやれるのですね。

「こわい顔しないで」AC#2うまくいく交渉術、Sさん。いつもは使わない関西弁で注意を引きつける、そんなスタートを切ったSさん。心理状態とともに交渉を説明しました。見せ場は、登山の帰りにどの電車に乗るかを決めるK氏とのロールプレイ。真剣なのか食べ物で釣っているのかわからない巧みな交渉(?)が会場を和ませました。

「映画…大好き…どこまで？」AC#5ユーモラスな話、D氏。幼いころ父と長距離バスを乗り継いで、遠くの歯医者まで行く旅路のお話。行きは歯を抜くことを心配した父親が好きなお菓子を買ってくれる、今でも忘れられない幸せな旅。ところが父は仕事の都合で一人先に帰ることに。そして、幼いころから映画好きだったD氏は、バス停の側にあった映画の看板に魅せられ父からもらったバス賃で映画をみることに。楽しかった行きと、バス賃を使い果たし車掌から隠れるように乗った帰りのバスの恐怖が大きなギャップで臨場感いっぱいに伝わってきました。

「最も幸せな国」AC#5ユーモラスな話、I氏。「だじゃれは、知性と教養のバロメータ」。そのまま信じてしまいそうなフレーズでスタートしたスピーチは、だじゃれのオンパレード。笑い過ぎで過呼吸になるメンバーがでる場面も。それをみてI氏も笑いが止まらず過呼吸気味に。だじゃれでスピーチがまとまるんですね。それが知性と教養のバロメータ。日本橋TMCには素晴らしいメンバーがいるんですね。

「かわいがる」AC#1楽しませる話、O氏。長めの短パンに半袖シャツ、これが夏のオヤジという姿で登場したO氏。学生時代に所属していたテニスクラブで、親戚でもないのに不思議なほどかわいがってもらっていたおじさんとの思い出話を軸にしたお話。「線香花火は落ちる寸前に、ささやかだけど力いっぱいの輝きを放つ」。人生の終盤の愛情溢れる生きざまが、O氏に影響しているのですね。素敵な表現でした。季節もよーし。


[テーブルトピック]
そして、「オレの酒」で作り上げた鮮烈な印象が色あせないI氏が仕切るテーブルトピック。
I氏が最近参加したという「夏のバーベキュー」と、暑い夏だからこそ気をつけたい「私の健康管理」がテーマ。論評の準備で油断しいたAさん。「夏のバーベキュー、皆さんなら食べ物は何を持って行く」という振りに対し、大好きなインドの話で切り返しました。Sさん、自身が続ける太極拳を説明するため会場全体に向かって「太極拳で最も大切なものは何だと思いますか？」そして考える十分な間をおいてから「それは呼吸です。」一気にSさんのペースに引き込まれました。これがテーブルトピック女王のテクニックですね！


[論評]
最後に、メンバー間で互いの成長を助けるトーストマスターズクラブで重要な論評。
「CC#10、W氏」の論評は、Yさん。初めての論評にも関わらず、良かった点5つに続き、改善点を3つも指摘。後でW氏に聞いたところ、改善点の指摘は、わずかにW氏から目をそらしながらであったとのこと。なんとも初々しいですね。「AC#2うまくいく交渉術、Sさん」の論評は、Oさん。ポイントを的確に捉えた解説と、さりげない改善点の指摘。さすがでした！「AC#5ユーモラスな話、D氏」の論評は、Iさん。準備スピーチでのドキドキを、Iさんバージョンでリメイク。会場は再びドキドキでした。おまけに、準備スピーチの落ちを別の角度から取り上げ、会場から大きな笑いをとりました。「AC#5ユーモラスな話、I氏」の論評は、Aさん。だじゃれで始まりだじゃれで終わったスピーチ。いったいどんな論評になるのかと心配しましたが、さすがはAさん。良かった点も改善できそうな点もしっかり論評されていました。「AC#1楽しませる話、O氏」の論評は、K氏。どんな役割でもビシッとこなすK氏。今回もしっかりとスピーチの目的を把握した的確な論評でした。


そして結果発表。ベストスピーカー賞は、O氏。ベストテーブルトピック賞は、Sさん。ベスト論評賞は、Oさん。
おめでとうございます！


そして、今夜CC10を達成したW氏、おめでとうございます。
今夜のお酒は美味しかったのではないでしょうかー。

Our 123th meeting started with President’s “thank you remark” to TM KS.  He had worked very hard as an officer.  Now he is leaving club.  Every single member recognizes your contribution.  Thank you so much TM KS!!

TMOE CG gave us the word of evening “Hot”.  We welcomed 3 non-toastmaster guests.  We planed to have 4 powerful speakers.  We invited LGET of District 76 and Div. C Governor.  This meeting was going to be even hotter.

In table topic session, TM YK asked questions related “summer event”.  Fireworks, heavy shower, kimono, omatsuri and homework.  These items illustrated beautiful summer scene.  Best TT speaker awards were presented to TM HW and TM CG.

In prepared speech session, first speaker was TM MA.  Her speech title was “Phir Milenge” that means “Good-bye” in Hindi.  Nice tile to send out TM KS.  Her Indian dance was awesome!  Second speaker was TM KKim. His speech title was “To be, or not to be”.  He cited famous phrase in Hamlet in order to point out that taking action is important.  Third speaker was TM KKik.  His speech title was “A night of magic”.  He gave us three heartwarming family memories effectively using vocal variety.  Final speaker was TM KS!  He delivered his final speech before he leave the club.  His speech title was “The country mouse”.  He gave us some important ideas that he learned in gaishikei company and tanshinfunin life in Tokyo.  He accomplished CC#10 with this speech.  Best speaker award was presented to TM KKik.

LGET of District 76 and Div. C Governor kindly took the role of General evaluator and Evaluator respectively.  All evaluators were humorous and energetic.  They pointed out many useful recommendations.  We learned a lot from their comments.  TM PM received vest evaluator award.

Finally, thank you again TM KS.  We all wish your success in your new stage.

今回からは、例会の進行など一部変更があったり、
係が直前まで決まらなかったりなど
大変な部分もありましたが
TMOEのくまもんさんは的確に会を進行してくれました。

今日は準備スピーチは3本。
CC#3　TM　Yさん「お互い様」
CC#6　TM Iさん　「旅行計画」
AC＃4　TM　Kさん「日本橋よ！[今季のスローガンはXXだ！」
TM　Yさんのスピーチはお仕事関連のお話だったので
初めて知ることも多く勉強になりました。
TM　Iさんはこれから夏休みを迎え、どこか旅行に行きたくなる
楽しいスピーチでした。
TM　Kさん「嬉しい、楽しい、大好き fun fun fun」と見事に
日本橋のスローガンを入れてくれました。

テーブルトピックは
TM　Kさんが選挙の結果を交えつつ
テーブルトピックを展開してくれました。
お久しぶりの参加のTM　Oさん、Oさんらしいロマンティックなお話でした
ゲストのTM　Nさん、本日スピーカーでもあったTM Iさん、トリプルロールと大活躍のTM Wさん。
皆さんとても個性が出ていて面白かったです。

今日の後半はほらふきWSを　ベテランダジャレキングTM Iさんに行ってもらいました。
これは秋のほらふきコンテストにむけてWSです。
TMの秋のコンテストは毎年テーマが変わり4年で一回りします。
前回のコンテストから新しく入会した会員も多く、また
普段のスピーチとちがうため「ほら吹きって何」ということから
説明して頂けました。
なるほど、あり得ない、誇張話がほら吹きのポイントなんですね。
実演のスピーカーはTM Oさん。
途中から上着を着て準備万端。
次はTM Iさんのほら話の実演もお願いします。


ベストスピーカー：TM　Kさん
ベストTT：TM Iさん
ベストエバリュエーター：TM Sさんでした。
おめでとうございます！！

＊この日の3次会から宴会マスターを導入しました！
お店の予約、案内など普通の幹事の仕事が中心ですが飲み会を盛り上げもできます！
この日はほら吹きWSを受けて、3次会でも「ほら吹き話」をどうやって作るかが
メインになりました。
日ごろ真面目なトーストマスターズメンバーはどうしでも真面目な話をしがちです。
人のほら吹き話をリレー形式で作ってあげる、ことを始めますと
意外にも気軽にほら話ができてきました！

2012－2013年度最後の例会は、120回目。とても盛りだくさんなプログラムでした。　そして、ＴＭＯＥのＯ会長の熱い思いがたくさん詰まった例会でした。　その思いが例会に参加したメンバー一人一人にも伝わって、今期が終わってしまうのが名残惜しいような空気が流れていました。つくばからK掘エリアガバナーが出席くださり、来期の役員就任式も行われました。

 

真実の瞬間はクラブの一年の活動を振り返り、次期へつなげる大切な時間です。事前にアンケートが実施され、結果発表、テーブルトピック、ディスカッションを行いました。アンケートの結果、私たちのクラブは、プログラム、コミュニケーション面では優れているが、会員、活動に対する回りからの認識、表彰がうまくされていないことがわかりました。Ｏ会長が、グラフ、数値評価による資料を準備されており、集計結果がとてもわかりやすく示されていました。また、今期は楽しいクラブにする、スピーチの上達を図るという２本柱の方針の中に５項目の具体策がありました。　その中でも高く評価されていたのは、特別例会（ウェディング例会、１００回記念例会）やスピーチ５本体制、テーブルトピックと準備スピーチの順番の入替え、コメント用紙の改良です。また、クラブの強みとして、スピーカーのレベルが高く、勉強になる、メンターに相談できる、和みの雰囲気がある、メンバーが笑顔でいることが多い、等が挙げられました。トースマスターを続けることができるのは、このメンバーとの雰囲気の良さのお陰だろうと思います。

 

準備スピーチ4本

「爆発たまご」　はスピーチ2本目のＹ本さん。プログラムには爆弾たまごとあったので、怖そうだなあとびくびくしていましたが、爆発した卵の話、と思いきや、黄身は自分、白みと殻を自分の回りの環境と考えて、私たちも爆発する前になんとかしようという考えさせられるメッセージがありました。

「人生、このままじゃ、終われない」どんな逼迫したスピーチかと思いきや、どこまでもクールな次期広報担当のK池さんの3本目のスピーチは、回りに認められる人間になるためには、人に役立つことをしようと論理的に構成されたスピーチでした。

「借り」　I田さんのプロジェクト10　大人になると一生のお願い、とあまり言えない、言わなくなるけれど、一笑のお願いでいい、お願い上手でいいとのメッセージに、気持ちが楽になりました。温かいメッセージをありがとうございます。そして、I田さん、ＣＣ10達成、おめでとうございます！

「才能とは何か？」を話してくれたのは、I間さん。才能ｘ努力、ではなく、努力ｘ努力である、諦めずに続けること。才能がないと思っている身には、勇気づけられるメッセージでした。ダジャレの天才であるご本人は、でもやっぱり才能があるのではと思ってしまいます。

そして役員就任式。新役員は全員出席して就任式に臨みました。Ｋ藤新会長、日本橋センチュリーのリーダー役をよろしくお願いします！旧役員の皆さま、一年間本当にお疲れさまでした！一年の教育プログラムの結果発表、年間チャンピオンレースの受賞者の発表､表彰もありました。　ＴＴ/Ｓ藤さん、Ａ立さん、論評/Ｉ間さん、スピーカー/Ｓ木さん、出席/ Oさん、K藤さん、総合/Ｓ貫。また、各メンバーの一年間の活動のまとめ、評価シートもメンターに配られました。

ブログをごらんのみなさま

私たち日本橋センチュリートーストマスターズクラブは会員でない皆様に私たちの活動に興味をもっていただけるよう毎回の例会をブログで報告しています。読んで、興味をもっていただけたら、ぜひ、私たちの例会へ見学にいらしてくださいね！

私たちの例会は基本的に3つのセクションに分かれています。

１.　スピーチの部（5-10分ぐらいのスピーチを準備してきて発表するコーナー）

２.　論評の部（上記スピーチを評価するコーナー）

３.　即興スピーチの部（その場で出されたお題に沿って即興でスピーチをするコーナー）

本日は、１のスピーチの部をハイライトして報告します！本日のスピーカーは４名でした。

スピーカー1　Ｗさん：　「忠臣蔵と歴史認識」　忠臣蔵を現代に置き換えて考えたら、大石内蔵助はとってもワルい不良？という新しい歴史解釈を、現在私たちが直面している問題に重ね合わせ、問題提起した斬新なトーク。

スピーカー２　Ｉさん：　「遊び心」　背中に両腕をまわしてみてください。指先をつなげられますか？今はカチカチで届かなくても、練習すればつながります！思考の柔軟性も同じようにトレーニングで養えるのです！左手を意識して使う、新しいことに挑戦する、遊び心をもつ。これが、頭、ひいてはアイデアをやわらかくするのです。

スピーカー３　Ｏさん：　「彼と別れた！」と言って大騒ぎした友達が数日後には「新しい彼とラブラブで幸せ」と言っている。すぐに彼がみつかってうらやましい。私の周りにはそんなにいい男は見当たらないのに。この違いは何か。それは、視点にあった。彼女は、他人の長所をみつけるのがうまいのだ。自分の視点を変えてみよう。視点が変われば景色も変わるのだ。じゃあ、いつ変わる？今でしょ！

スピーカー４　Ｓさん：　ラブレターを書くなら朝がいい？冷静になるホルモンが分泌されるから、いい文章が書けるらしい。スピーカー自身のどっきりエピソード、シャルウィーダンスの周防監督のロマンチックエピソード等、ラブレターに関わるエピソードを紹介。最後はスピーカーからメンバーへの３行ラブレターで一同うるうる。

こんな、笑いあり、感動あり、新しい発見ありの例会でした。次の例会は、どんな話が聞けるのでしょうか。次の例会は5/30です。

We held successfully meeting on May 9th, 2013 at the #116 meeting. There were 13

members and one Guest. It was the best time for us having enjoyed at Toastmasters today.

Today’s Toastmaster of the evening (TMOE) were TM Mr K Kimura. He was excellent to serve TMOE with strong leadership. I was very impressed !! Because today is the special day all TM could enjoy and learn what it takes.

 

We have 3 AC great speeches. AC means advanced manual’s speech, especially topic and scene should be more specific so it becomes more difficult to make story and more trained by themselves. Best speaker of Today is TM Kato. Her dramatic story and power of expression was compelling.

 

TM Kikuchi had a role of Table Topic for the first time. Well prepared topic outdid himself. Best Table Topic award were TM Yamamoto, TM Wakiyama and Watanabe-san

with the same votes in number. Expressly Watanabe-san is not member of TM now but it was fabulous having an award. I wish he would join Nihonbashi Toastmasters in immediate future.

 

TM Ohmi also delivered the best evaluation having an award today. The structure and story persuaded and touched us. Thank you for good learning.

 

Ishida-san had joined Nihonbashi Toastmasters today having everyone’s applause. We hope he would get better soon and promise to support as much as possible.

 

Totally, we enjoyed high quality, speedy, and well organized meeting today.

 

TM Koji Sugiura

We held successfully meeting on April 11th, 2013 at the #114 meeting. There were 16

members and one Guest.

Our VPE TM No-I arranged great speech marathon meeting this time.

We really enjoy Six prospective speeches and one contest speech rehearsal.

Meeting was started on time by our president TM O9. At the opening remarks, he

told us Division C contest report he participated as contestant and got Second place

winner.

He missed top prize but he did his best at the time. We members really proud of his

performance!

Today’s Toastmaster of the evening (TMOE) were TM Ad. It was the first time to serve

TMOE for her. However, she looked so calm, and lead the meeting elegantly. Great!

All 7 speakers showed nice speeches. We got a nice information, learn a lot , and had

a enjoyable time.

TM Ken-N talked his “Natural enemy” with big action. TM Ch-G delivers her true

story, titled “Fly to Freedom” TM Nob-W showed us vivid photos of Busan Port, gave

strong message for us. TM Noz-I ‘s performance was very surprising. He showed his

another face in his “Air” speech. TM Kato delivered an Advanced manual speech. She

presented a toast to TM O9 at this speech. It was very timely speech in this contest

season.

TM Er-S also delivered one of other advanced manual speech; Entertaining Speaker

manual. She told us her experience and funny story.

All six speakers did great deal along their manual objectives and all of them keep time

limit. It was marvelous achievement. After the intermission, we had one more special

speech session. Mar-S rehearse her contest speech. After the speech session, 6

evaluators evaluate each speaker with constructive suggestion. And we discussed

about TM Mar-S’s Contest speech. There were many advices and hints she got.

Totally, we enjoyed high quality, speedy, and well organized meeting today. A guest

declared to join our club. We did it!

Best evaluator award : TM Dai-I

Best Speaker award: TM Noz-I

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